「航海者」 /白石一郎

何だ、このドキドキワクワク感。
読み進むにつれて高まる高揚感。


「地球儀を逆さにするか、もしくは世界地図を広げて右端の真下をみていただきたい・・・」
と、マゼラン海峡を解説するくだりで物語りは始ります。


三浦安針ことイギリス人航海者ウイリアム・アダムスの生涯を描いたこの一冊。
「パイレーツ・オブ・カビリアン」なんて目じゃない面白さです。
今夜も寝不足になりそうだ(^^ゞ。