リコールが出ていたCRF250RALLY、ようやく部品が入ったとの連絡をいただいたので修理してもらいました。
クランクケースカバーのめくら蓋がすっぽ抜けてオイルが噴出しちゃうのだそうで、ケースカバー丸ごと交換です。
Rallyだけでなく、同じエンジン積んでるCB250Rやレブルも対象なので、中古で買った人とかは通知が行かない可能性もあるので要注意ですな。
メーカー指示では抜いたオイルはまた戻すんだそうですが、ショップのご厚意で新品オイルにサービスで交換していただきました。ちょうど2000kmを越えたところで、まだ新車のうちは早めに交換しようと思っていたのでラッキー(^^)。
ところでこのバイク、オフ車でありながらアンダーカウルまで樹脂製のため、メンテスタンドが使えません。チェーン掃除するたびにカウル外すのは面倒だし、そもそもローダウンタイプなので、手持ちのオフ車用メンテスタンドは車体の下に入らなかったりします。
レーシングスタンドで後輪持ち上げるって手もありますが、あれ、一人でやるのはバイク倒しそうでおっかないんですよね。
そこでこんなもの買ってみました。
DRCのスイングアームリフトスタンド。
サイドスタンドをかけた状態で、右側のスイングアームに引っ掛けてペダルをグイっと踏み込めばリアタイヤが浮き上がります。
これ、とーっても便利。
ホイールが12インチ以上のバイクならプロアームのような特殊なスイングアームでない限り、大概のバイクに使えます。耐荷重は300kgあるそうなので大型バイクでも大丈夫。
ペダルを踏みこむ力も非常に軽く、センタースタンドより軽いかも。
続いてスマホホルダーの移設。
Rallyはスクリーンの後ろのΦ22のバーがあって画面の見やすさではここが一番なので、最初はそこに付けたのですが、車体から離れた場所にあるせいか、エンジンの振動でブルブルがひどい。こりゃ絶対スマホのカメラが壊れると思ったので、ハンドルに付け直したのですが、今度は角度が気に入らない。
結局Φ13のハンドルブレースバーにΦ22に変換するアダプター着けてここに付けました。
USB電源も一緒に移動。うん、今度はいい感じ(^^)v。
慣らしも終わり、リコールの不安もなくなったのでいよいよ本格稼働です!