危機一髪

いつものワンコの散歩からの帰り道、家の近くの本屋の駐車場から1台の軽が出てきました。
通りに出る前にまさか一時停止くらいするのだろうと思いきや、ナント止まるそぶりも見せず、そのまま出てきました。
で、その軽、私の前を走るミニバンの運転席に見事にどっかーん!!。
しかもそれで止まるのかと思ったら、今度は私の方に突っ込んできました(>_<)。
鼻先三寸で何とかかわして事なきを得ましたが、結局その車は反対車線まですっ飛んでいきました。
あぶねぇあぶねぇ。


実はこの場所、以前うちの母がやっぱりいきなり出てきた車にぶつけられた現場でもあります。
事故というのは何故か同じ場所で同じような起こり方を繰り返すものです。
私はこの場所を通るときは出来るだけスピードを落とし、周囲に十分すぎるくらい注意しながら走ります。


ところで母がぶつけられた相手というのは20代の女性でした。
しかし、この女、なんとうちのお袋に教えた電話番号が自宅も携帯もまっかな嘘。
幸い母が車のナンバーを控えていたことから、とある筋を通じて住所を突き止め、追求。
あろうことか、今度はそんなところには行っていないと言い出す始末。
まったくあきれた輩でした。
事故は母の方も停止していたわけではないので、きちんと処理すればゼロ百にはならなかったと思うのですが、そんないきさつがあったので、当然のことながら修理代全額賠償させました。
当たり前ですね。


暖かくなってくると運転時の気持ちもゆるみがち。
事故だけは起こさぬよう、常に緊張感を持っていたいものです。