昨年の今頃、筑波山のキャンプ場で手首をブヨに刺されて以来、傷口に当たってしまうため腕時計を使うことが出来ませんでした。
仕方が無いので携帯電話（Ｇ’ｚ ＯＮＥ）を時計代わりにしてきたのですが、時間を見たいときさっと見れないのはやっぱり不便です。
１年かかってようやく傷が治ってきたので時計をしてみようかと机の中から出してみたのですが、やっぱり電池切れてました（ー"ー ）。
電池を入れれば動くだろうと近所の時計屋さんへ行って電池交換をして貰ったのですが、何故か起動しません。
「これ、壊れてますね」
「・・・・・・。」
そもそも腕時計なんて、時間がわかればいいと思っていたので、これまではずっと安物の時計を使ってきました。
一番高かったのは高校入学時に親に買って貰ったセイコーのロードマチック（確か２万円位）かな（笑）。
今回壊れてしまった時計も５千円位で買った安物で、どう考えても修理するより新しいのを買った方が得策です。
仕方が無いので新しいのを買うことにしました。
最近、私は道具を選ぶとき、値段の安さや機能の豊富さより「出来るだけ長く使えるもの」を求めるようになっています。
永く使える＝高価って言うことになっちゃうんですが、さすがにロレックスやグランドセイコー等の超高級品には手が出ません。
色々悩んで、メイド・イン・ジャパンで信頼性が高く、もし壊れても修理がきくモデルってことでこいつを選びました。
セイコーのブライツって奴です。
ブライトチタンという素材を使用したボディーは見た目とは裏腹に非常に軽いです。
カーボン調の文字盤がなかなかオシャレでしょ。
電波時計なんで時間は正確です。
裏面はこんな感じ。
普段は見えない部分ですが、なかなか凝った作りになっていてその丁寧な造り込みが気に入りました。
欠点は電池式のクオーツってことですかね。
３年に１度の電池交換が必要です。
まあ３年に一度くらいは防水パッキンの交換も必要だろうからちょうどいいタイミングなのかもしれませんが・・・。
