都会化

家のまん前に居酒屋さんがオープンしました。
こじんまりとした、なかなか洒落たお店で、料理もおいしそうなんですが、下戸のおいらにはあんまり縁が無いなぁ(^^ゞ。


それにしてもここ十数年の結城駅南の発展の仕方はすさまじいです。
今住んでいる家は、25年前、前に住んでいた家が国道のバイパス工事に引っかかったために引っ越してきたわけですが、当時は文字通り田んぼの中の一軒屋でした。
燃えるゴミは庭に置いたドラム缶で燃やして、濛々と煙を上げても誰も文句は言わなかったし、夏、雨が降ろうものなら蛙の大合唱で、国道から家までの道は彼らを踏んづけずに歩くのが大変な位のど田舎でした。
それが一軒、また一軒と家が建ち、駅前から大きな道路がどーんと伸びて、いろんな店が出来、ビジネスホテルが出来、今度は居酒屋まで。
今では蛙の合唱どころか、星空さえ見えなくなってきています。

都会に住むことに何の魅力も感じないおいらですので、最近、もっと田舎で暮らしたいなぁと思うようになっています。
こんな山小屋持てたら素敵なんですけどねぇ。

宝くじ、当たらないかなw。