パッキング

ツーリングでの悩みの種は何と言ってもパッキングですね。
何でも持っていける四輪とは違い、積載できる量も限られるし、積み方によってはライディングに影響が出て楽しさ半減なんてことも。


おいらがどんな風に積んでいるかと言うと・・・。

まぁ、こんな感じです。
容量60リットルくらいのダッフルバックに荷物一式を放り込み、90リットルのでかいビニール袋に入れた上から80リットルのザックカバーをかぶせています。これで雨じまいは完璧。
固定方法は新聞屋さんが使うような平ゴムで縛った上からLLサイズのネットで固定。
この平ゴム、普通の丸いストレッジコードと違い、「面」で固定できるので安定感は抜群なのです。

バックを固定したら、シールドの汚れを拭くためのビニール袋に入れた濡れ雑巾と途中で飲んだ缶コーヒーの空き缶をひとつはさんでおきます。
この空き缶、途中で足場のゆるいところに駐車する時つぶしてサイドスタンドの下に入れておけば、不意の転倒防止になります。


バックですが、よく2輪用品店で売っている高機能なツーリングバックは使いません。
あれってやたらポケットが多くて一見便利そうなんですが、何をどこへ入れたかわからなくなってかえって不便。
それに何と言っても品質の割には値段高過ぎです。
過去いくつか使ってみましたが、ファスナーが壊れちゃったり縫い目がほつれちゃったりしてその耐久性の無さにはほとほと嫌になりました。
現在おいらが使っているのは、ホームセンターで買った1980円のもの。
ぺらっぺらですが、既に8年ほど使って何の問題もありません。


よく見る振り分けバックも×。
あれって確かに便利なんだけど、積み下ろしが面倒じゃない?。
テールバックとタンクバックを使っている他に、左右の2つの振り分けバックがあったら、駐車場から遠い宿やキャンプ場では持ち運ぶだけでも大変ですから。


最近はトップBOXとの併用が多くなりました。
これは非常に便利。
なんと言っても雨の心配がいらないし、鍵もかかるので防犯上も○。


と、まぁこれはあくまで俺流です。
旅の途中で見かけるパッキングの達人達の積み方見ると「へぇ」ってうならされる人も多いですね。
皆さんはどんな積み方してますか?