キューバ

遠い国、野球が強い国、亜米利加の喉元に突きつけられた共産主義の刃というイメージのキューバですが、こと車事情に関してはなかなか面白い国らしい。
そもそも自動車メーカーなんてものは無いし、経済制裁で新車を輸入することも出来ないのに、結構な数の車が走っているそうな。
とにかく、今ある車を維持して行くしかないから、とんでもなく古い車が今でも堂々と走っているというのです。
1950年代のアメ車に旧ソ連製のミッションがドッキングされていたり、造れる部品は自分で作っちゃう。
改造ということではなく、古いものを維持するために訳の判らん部品てんこ盛りで、もとの車が判別不能なものも多いらしい。

う〜ん、行ってみたいぞ。