自転車

先日、通勤時、電車待ち時間があったので本屋でこんな本をふと買ってみた。

解説によると、


「スミシー・アイド、独身、体重126キロ。仕事は退屈、酒とジャンクフードにまみれ、オタクで半分ひきこもり。突然の事故で両親を失くし、さらに父の遺品の中から現れたのは、消息不明だった姉の死亡通知。天涯孤独になったスミシーは、姉の眠るLAへと、自転車を漕ぎ出す。大陸横断旅行の行方は。後悔ばかりの人生は逆転できるのか。魂を揺るがす感動の物語。『奇跡の自転車』改題。」


だそうです。
いま、「ゴッドファーザー」を読んでいるので、まだ中身は全然読んでいないのですが、この物語に出てくる自転車がライレーというイギリスのメーカーのものらしい。
どんな自転車なのかググって見たら・・・

おぉぉぉー、ロードマン世代のおいらにはビビッとくる容姿。
革サドルとフレームシフターが泣かせます。
しかもこれ、現在は日本の新家工業という会社がライセンスを取得して日本で作られているそうな。

ほっすい。