赤ひげ診療譚

今週の読み物です。

これまで、黒澤明監督、三船敏郎主演の映画は何度か見ていますが、原作を読むのは初めてです。


この映画、黒澤作品の中でおいらが一番好きな映画かも。
原作読んでみると、改めて三船敏郎の配役のドンピシャリ度に驚かされます。
赤ひげ、カコイィ。


この所、「ゴッドファーザー」とか「ぼくとペダルとはじまりの旅」とか、翻訳本を読んでいたのですが、翻訳本ってやっぱり日本語が変ですよね。
まぁ、文法が違うんだからしゃぁないんだけど、山本周五郎の小説は本当に日本語が美しいです。