道元禅師

今年一発目の読み物はこれ。

立松和平著「道元禅師」

かの永平寺を開いた偉いお坊さんの一生を描いたもので、上・中・下の3部構成。
おいらにとってはかな〜り難解な本で、ようやく中の真ん中くらいです。
意味不明な仏教用語がてんこ盛りで、面白いかと言われればあんまり面白くは無いのですが、読んでいるうち自然に背筋がピンとしていたりします。


まぁ、それより、元宇都宮市役所職員が、これだけの知識をもっていることに驚きます。
公務員、恐るべし。