「ヒトラーの防具」/帚木蓬生

今週の読み物です。

またまた1000ページを超える長編小説。
「国銅」が非常に良かったので、同じ著者のを選んでみました。
帚木蓬生の小説はあまり当たり外れが無い、というのがおいらの感想。
ストーリーがとてもよく練られており、その流れるような文章も心地よい。
まださわりしか読んでいませんが、これもなかなか当たりだと思います。