2011-06-01 「ヒトラーの防具」/帚木蓬生 今週の読み物です。 またまた1000ページを超える長編小説。 「国銅」が非常に良かったので、同じ著者のを選んでみました。 帚木蓬生の小説はあまり当たり外れが無い、というのがおいらの感想。 ストーリーがとてもよく練られており、その流れるような文章も心地よい。 まださわりしか読んでいませんが、これもなかなか当たりだと思います。