防寒対策

NC750Xには小ぶりなスクリーンが付いています。
小ぶりなために、フルカウルでありながら開放感満点でとっても視界が広い。
これ、ツーリングバイクにとっては大事なことだと思うのですが、反面風がもろに体に当たります。
なので、これからのシーズン、とーっても寒い(>_<)。
PAN-EUROPEANと違ってエンジンの熱がほとんどライダーに当たらないので余計に寒いのです。
冬は寒さだけなのですが、一方夏場は前方からぶつかってくる虫をスクリーンがはじいてくれないという問題もあります。
今年の夏は襟元から蜂に飛び込まれ、おなかを2か所も刺されちゃいました(>_<)。


で、対策としてプーチのロングスクリーンをゲットしてみました。

左のクリアが純正、右の大きいのがロングスクリーンです。
横幅で約5cm、長さは10cm位長いかな。

取り付けて比べてみる。

ノーマル。

プーチ。

ライディングポジションから。
ノーマル。

プーチ。

ノーマルだと胸から上に風がきますが、プーチはちょうど鼻の高さまでカバーします。
ちょっと試乗してみましたが、スピードが上がると明らかに楽。
ただ、ちょっと上下が長すぎる気もします。
バイクにまたがった時、同じバイクなのに1クラス車格が大きくなったように錯覚するのもマイナスポイント。
それと、ノーマルのように平面ではないのでスクリーン越しだと像が歪む。
前方視界はちょっと落ちるかも。

でも、まぁホンダ純正のロングスクリーンよりは格好いいかな。

うーむ、一長一短だなぁ。