星見

今日は月もなく、天気も良いので、午前2時過ぎまで自宅の前で星見してました。
割とシーイングもよく、土星がきれいでしたが、さすがに12時過ぎるとかな〜り寒かったっす。

今日はRFTとシュミカセの比べっこ。SX赤道儀に交互に鏡筒を載せ替えて比較してみました。
で、結果なんですが、

<C8−EX(シュミカセ)>
惑星ならこっちですね。
200倍くらいで見る土星は本当にきれいです。
カッシーニの隙間もはっきりくっきり。
でも星雲はF値が大きいので眼視ではいまいちです。
暗い星雲は倍率下げてもどこにあるのか探すのが大変。
コントラストも屈折に比べると低い感じで、見えても、ん〜?アレかなぁ??って感じ。
レデューサー使えば、変わるのかな。


<RFT150S(アクロマート屈折)>
なんつっても、断然明るいです。
星雲、星団なら完全にこっちの勝ち。
空の明るい自宅の庭でも、M3がはっきり確認出来ました。
とにかく、どこへ向けても何かが見えるっていうのは使っていて楽しいです。
ただ、やっぱり短焦点アクロマートは色収差がありますね。
土星を見ると周りが青く滲んじゃいます。
まぁ許せる範囲ですが。

同じ望遠鏡で、同じ対象物を見ても、結構違うもんだなぁと感心することしきり。
次はそろそろ暖かくなってきたことだし、空の良いところへ遠征してみようかと思っています。
誰か、一緒に行かない?
暗がりに一人はおっかないし・・・(笑)。