「羊の目」

今週の読み物はこれでした。

夜鷹の子として生まれ、やがてやくざの「親」に拾われ、その親を守るために、最強の殺人者になって行く主人公。だがその心はあまりにもピュア・・・ってな物語です。

なんか北方謙三の「いつか時が汝を」に似ていて思い切りハードボイルドです。
とても「機関車先生」と同じ作者とは思えん。