太く短く

今日の退勤時刻はちょっと中途半端な時間になってしまいました。
このまま帰ると、東京駅で30分以上待たされる・・・(ーー;)。
こうなると、新宿という場所ははカメラ好きな人にとっては罪な場所となるわけで・・・。
今日は給料日だし(^^ゞ


えーい、男は宵越しの金は持たねーぜ!
太く短く生きるんだい!


てぇわけでは無いんですが、こんなもの買っちゃいました。

太いです、短いです。Kenkoのミラーレンズです。

なんと、この長さで500mmの超望遠レンズなのです。

ミラーレンズとは、普通のカメラレンズのようにレンズを使っているわけではなく、鏡筒の中に2枚の鏡が入っています。
要するに、こういうシュミットカセグレン式の天体望遠鏡と同じです。

Canonの75−300mmズームレンズと並べてみると、太さは倍、長さはほぼ半分。しかも超軽量。

カメラボディにはTリングをかませて装着するので、TリングさえあればEOSにもE−420にも装着できます。

ミラー一眼世界最軽量のE−420につけるとちょっとコミカル(^^ゞ。

値段はレンズ式の10分の1以下。
背景が独特のリングボケを起すので、ちょっと面白い写真が取れるようです。
欠点は絞りがないこと(このレンズはF6固定)。オートフォーカスがきかないこと。
まぁ、値段を考えれば欠点を補って余りある。

明日も天気は良さそうだし、こいつで色々撮ってみようと思います。
しかし、いよいよ防湿庫が入りきらなくなってきた。どうすんべ。