歩兵の本領/浅田次郎

「錨を上げよ!」読み終わりました。
いや〜、長かった(ーー;)。
読んでいて、どーも変だな?と思っていたのですが、何と下巻から読んでいました(汗)。
ブックカバーしたままだったので、どっちが上下かわからなかったのです。
つーか、途中で気付けよ!と自分でも呆れました(^^ゞ。


んで、お次はこれ。

浅田次郎著「歩兵の本領」です。
自衛隊のお話です。


ひとりの人間も殺したことの無い軍隊。
やっつけた相手はいないけど、助けた人の数はそれこそ世界でも例の無いほど多いはずで、歴史上にもこんな軍隊はないと思う。
普段政治家からは「軍隊ではない」と言われ、我々一般ピープルからは特殊な眼で見られる彼ら。
でも、今回の震災の救援活動での自衛隊の活躍は目を見張るものがありますよね。
それで、自衛隊ってどんな存在なのか?と読んでみたくなったのです。
もしかしたら、日本が今世界に誇れるのは高い技術力や治安の良さだけじゃなく、この自衛隊という組織かも知れないとふと思ったのでした。

明日の通勤電車から読み始めてみます。