頼んでいた自転車が出来上がったと連絡いただいたので、早速引き取ってきました(^^)v。
Bianchi Infinito105、ホワイト/チェレステ。
2011年モデルです。
ビアンキというのは世界で最古の自転車メーカーです。
見よ、この誇らしげなエンブレム。
チェレステというのは、このやや緑がかったブルーのこと。
イタリア語で碧色、天空という意味だそうですが、イタリアのマルゲリータ王妃の目の色をモチーフにしたという伝説があるそうです。
また、その年のミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われており、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっているそうな。
もっとも、これは気まぐれなイタリア人のことですから、てきとーに色作ってるから、同じ色が出来ないという気がしないでもないですが・・・w。
ちなみにイタリアンデザインと書いてありますが、現在では製造は台湾ですw。
フレームはフルカーボン。
このトップチューブ、萌え〜。
ロードバイクは最初はペダルが付いてません。好みで選ぶ。
おいらが選んだのはこんなの。
シマノのPDA520。
いわゆるビンディングペダルというやつで、靴とペダルを固定することが出来ます。
靴とペダルを固定すると何が良いかというと、普通ママチャリなんかは踏み込むことしか出来ませんが、固定していれば引き足も使えるんです。
つまり推進力が大幅UP。
当然靴は専用品。まぁ、スニーカーでも乗れないことは無いですが。
反面、慣れないととっさに脚をつきたい時はちょっと危ない。慣れの問題なんでしょうけどね。
サドルはフィジーク。
コンポはシマノ105。
自転車って、要するに色んなパーツの寄せ集めなんですね。
自動車以上に世界的な分業体制が確立していると思います。
ライトもビアンキを選びました。
とーいつこーでぃねーとってやつです(笑)
これ、単4 3本のLEDタイプで意外に明るい。しかも点灯させるとサイドがブルーに光っておっされー。
サドルバックもビアンキ!
携帯工具とパンク修理キット、ロックが入ってます。
購入した時、じゃんけん大会で5万円の商品券をゲットしていたので、コンピュータはbrytonのGPSタイプを奢りました。
ちょっと大きいですが、速度、高度、ハートレート、ケイデンス、何でも取れます。
ただ、取り付けが難関だった。
センサーを取り付けるチェーンステーが三角形なんで、うまく取り付かないのです。
ステーの上につけるとマグネットとセンサーの感覚が開いてしまってデータが取れない。
仕方が無いので、最初はステーの下側につけてみたのですが、何かの拍子にペダルにヒットしてしまいそうで怖い。
しかも、このセンサー一個でケイデンスと速度両方取るそうなのですが、どちらかのマグネットに近づけるとどちらかがクリアランスが開きすぎる(ーー;)。
更に、ホイールに取り付けるマグネットは切れ込み部分が細すぎてスポークに取り付かない。
散々悩んだ挙句、自転車屋さんに相談しました。
よくよく調べてみたら、このセンサー、ケイデンスと速度は切り替え式になっていて、同時測定できないそうです。
速度はGPSを使うのが基本。
では何故速度測定用のマグネットが付いているのかといえば、ローラー等で練習するときにはマグネットからでも取れますよということらしい。
つまりローラーでは速度とケイデンスは同時測定できないということです。
なんだかなぁ。
理由がわかったので、ゴムのシートで台座を作り、フレーム上部にセンサーを取り付けて、とりあえずケイデンスだけセンサーから取ることにして、無事完成。
さて、明日は初乗りだ(^^)v