2013北海道 夏 宿泊編

悪天候に泣かされた今年の夏の北海道。
晴れればキャンプ!の方針ですが結局キャンプできたのは2日間だけでした。



1泊目、小平町 望洋台キャンプ場。
日本海に面した高台のキャンプ場で、晴れれば抜群の景色が楽しめます。

でも、当日は曇り空でものすごい湿気。
テント設営直後、蚊の猛攻を受けて、早々にテントに避難。
翌朝はものすごい雷と雨でテントから出れず、結局雨が上がった昼まで寝てました。
なので、写真はテントの中から撮ったこれだけ(^^ゞ。
しかし、いい加減ブーツ買い換えないとボロボロだなw。


2泊目。稚内の民宿「北の宿」

これまでも何度が泊まっています。
料理もうまいし、部屋も清潔且つ広く、料金もお手頃。
内風呂が温泉で、お肌ツルツルになります(^^)v。
大きなお風呂が良ければ、稚内童夢まで歩いてすぐです。


3泊目。紋別のオホーツクとっかりセンターキャンプ場

町に近くて買い物便利。
笑っちゃうのがこの無人受付機。

なんと、ガチャガチャですw。
200円入れてガチャガチャを回すと、プラスチックのボールが出てきます。
中には受付の証明と注意事項が入ってました。考えたもんだ。



4泊目。キャンプの予定だったのですが、雨が降り出しちゃったので開陽台近くの民宿「地平線」に逃避。

泊まっていた全員がライダーでした。
夜は10kmほど離れた温泉施設に宿の車で連れて行ってもらいましたが、この車がすごかった。
走行28万キロのディーゼル車で窓はガムテープで目張りされてるんですが、どこからともなく隙間風がスースー。タイヤはすり減ったスタッドレスで走るとゴロンゴロンと音がします。
エアコンが壊れていて、雨の夜だったので湯上りのおっさん4人が乗ると窓が曇って前が見えねー(>_<)。おまけにヘッドライトが片目ときた。
いやいや、久しぶりにスリル満点でしたw。
車はやや難ありでしたが、話好きのご主人と奥さん、同宿の人たちとの語らいはとても楽しいひと時でした。


5泊目。もはや定宿となりつつある霧多布のとほ宿「えとぴりか村」

岬の草原にポツンと建つ一軒宿で、いかにも最果て感を味わえる大好きな宿です。
相部屋ですが、部屋もきれいです。

シルバーライダーさんの噂で盛り上がりました。
くしゃみしてなかったかな?(笑)


6泊目。広尾町の「ホテルむらかみ」。

この日もキャンプのつもりで、広尾町のスーパーに買い出しに寄ったのですが、行く手の空がにわかにまっ黒に(-_-;)。
こりゃ絶対降られると思ってスーパーの前を見たら、このホテルがあったので逃げ込みました。
部屋に入って一風呂浴びて出てきたら、外は土砂降り。正解でした。
ビジネスホテルですが、部屋は広い和室で2部屋あり、朝食付き4700円と格安でした。
夕食は近くの居酒屋さんへ。
同行のハヤブサ君、飲みすぎてへべれけ。
部屋に戻った時には床の間とトイレの区別つかず(爆)。

飲めないおいらが一緒じゃなかったらやばかったかもwww。


行きと帰りはこの船でそれぞれ一泊。

仙台−苫小牧を結ぶ太平洋フェリー「きたかみ」です。
寝ている間に目的地に着いちゃうってのが素敵です(^^)v。
大洗発だと乗船時間が長すぎて飽きちゃいますが、これだと風呂入って飯食って、ショー見て、映画見て、あとは寝てるうちに着いちゃうのでおいらはこの航路が一番好きです。


番外編。襟裳の百人浜キャンプ場。

天気が良ければ泊まりたかったキャンプ場。ちょっと立ち寄ってみました。
風が名物の襟裳岬ですから、もっと吹きっさらしの殺伐としたサイトを予想していたのですが、きれいに整備された林間サイトで、なかなか快適そうでした。
フリーサイトなら300円だそうです。
来年は、ここに泊まろうっと(^^)v。