梅雨が明けました。6月中の梅雨明けは史上最速とか。
晴れたらじっとしていられない私です。最低でも年に一度は行かないと気が済まない尾瀬に行ってきました。
本日7月1日は至仏山の山開きでありました。
前の日、夕立があったらしく木道は濡れています。これが恐ろしく滑るので慎重に歩きました。
山の鼻ではイワツバメがブンブン飛んでいます。巣作りのための泥集め。
尾瀬が何度行っても飽きないのは、行くたびに違うその表情。この季節は何と言っても花です。
今回はカキツバタとアヤメがちょうど見頃でした。
ただ、私にはどれがカキツバタでどれがアヤメなのか見わけが付きません。
ガイドさんの話を盗み聞き(^^ゞしたところによると、山の鼻付近に咲いているのがカキツバタ、湿原中央付近に咲いているのがアヤメだそうです。
ニッコウキスゲはチラホラ。もう2週間もすれば、湿原は黄色いじゅうたんに埋め尽くされると思います。
ワタスゲもたくさん咲いていました。
この花、好きなんですよねぇ。派手さはないけど何だかすごく優しい感じ。
小鳥たちは里では信じられないくらいフレンドリーですぐ近くまで寄ってきます。
今日は尾瀬沼まで一気に歩きました。
下界は37℃を越えるくらい暑い日だったので、塩分補給もかねて昼はカレーヌードル。
いやしかし、それにしても暑いです。もうすでに2リットルくらい水飲んでます。
歩いた距離はジャスト20kmでした。日焼けが痛ぇぇぇっ!