ガソリン価格考

本日はガソリンの価格についてです。


いつもロングツーリングに出かけると思うこと、それは「地方ってガソリン高いなぁ」って言うことです。
私が住んでいる茨城県西部も「地方」なんですが、この近辺、どうやら日本一ガソリン価格が安いらしい。
5月に入り、一気に上がったガソリン価格ですが、それでもうちの近所ではセルフだと120円台のところがまだあります。
それが九州での最高値は実に147円/Lでした。
これ、レギュラーの値段ですよ(驚)。その価格差は20円以上。
今やガソリン代は公共交通機関が発達し、車の必要性に疑問すらある都市部を除いて電気代やガス代と同じ「公共料金」だと思うのですが、実際地方地方によってこれだけの差が存在します。
北海道のように、ちょっと買い物するにも街まで何十キロもあるようなところだったら、燃料の消費量そのものも多くなるわけですから、ちょっと深刻ですよね。
こんなこと書くと都市部の人たちに袋だたきに遭うかもしれませんが、そもそも公共交通機関の発達している都市部では、渋滞緩和のためもっと車を減らすべき。
それでも車に乗りたいって人には高いガソリン代出して貰って、車が生活必需品となっている地方の価格を下げるってことは出来ないもんでしょうかね。
ダメか・・・?。