街道をゆく(第二巻)

一巻目を読み終えたので2〜3巻を大人買いしてきました。
それにしても司馬遼太郎って凄いです。
情報量が半端ではない。
これは紀行文というより、立派な歴史書であり、現代の古事記風土記といっても過言ではないです。
どうやってあそこまで調べられたんだろうと感心する事しきり。
更に流れるような文章は読みやすく、読んでいて楽しい。
旅好き、歴史好きの人にはぜひお勧めします。

長州路の項を読んでいたら、山口に行きたくなりました。
今年のGWの行き先はほぼ決定ですw。
その前に休めるかどうかが問題なのですが・・・。