今週の読み物

新田次郎著「銀嶺の人(上、下巻)」。

いや〜、惚れました。
誰にって、若林美佐子さんですよ。
無口で、泣き虫だけど、秘められた情熱は半端ではなく、登山の技術も本業の鎌倉彫も超一流。
しかも背が高く、相当な美人。
彼女のモデルとなったのは若山美子さんという実在の人物だったようです。
若山さんは新婚旅行を兼ねたマッターホルンで遭難という悲劇の最期を遂げてしまいますが、その生き方には共感できるものが多いです。
どんな人だったんだろうとググってみても、小説の美佐子と同様人前に出るのを嫌っていたのか、画像はありませんね。

おいらなりに勝手に想像したのはこんな人。

NKHのお天気お姉さん、淵岡さんです(はぁと)
早起きの唯一の楽しみだったりします(^^ゞ。