北海道は、国内で最も動物の影が濃いところではないでしょうか。
特に一面雪に覆われる冬場はその姿を見つけるのも容易です。
今日はそんな冬の北海道で出会った動物たちを・・・。
抜海港のゴマフアザラシ。海があれると港の中に避難してきます。
宗谷丘陵を行くエゾシカの群れ。オオカミなどの天敵がいない現代ではどんどん数が増え続けており、貴重な植物を食い荒らしちゃったり、車との衝突事故多発するなど、少々困ったちゃんになりつつあります。でも、人間のせいなんですよねぇ。
野付のオオワシ。最も美しい猛禽といわれ、本州ではなかなか見られませんが、ここではうじゃうじゃいます。
こっちはオジロワシ。あまりきれいな鳥ではなく、トンビの親玉みたいですが、トンビよりははるかに大きいです。
草原からのっそりと顔を出したエゾシカ。エゾシカの角って、毎年生え変わるんでしたっけ?
民宿えとぴりか村の庭に集まるハギマシコ。スズメも混じってますが多い時は200羽くらい集まるそうです。餌代が大変なんだとか。