高めのバックステップに片足を乗せ、遠めのクリップオンハンドルに手を延ばす。
自然、ちょっと世の中をひねた目で見るような上目使いで前を見据えるようになる。
クラッチレバーを握り、シフトをローに入れるとガコンっと大きめなショックが体の芯にボワッと火をつける。
平日の昼下がり、誰もいない峠道を前だけを見据えて疾駆する。
俺はバイク乗りだ!
それを思い出させてくれるのがKATANAなのさ。
くぁーっ!俺ってかっちょえー!。
帰宅して各部をチェックしたら、リアタイヤのスリップラインが出ちゃいました。
真ん中だけ減ってタイヤサイドは余りまくりですが何か?(^^ゞ。