久しぶりに本ネタです。
まずは一冊目。
中谷航太郎著「ヤマダチの砦」
こいつは面白いです。
イケメンで剣の腕もかなりのものだけど、スケベでおバカな侍の穀潰しな次男坊と山育ちの弓の名手が極悪な山賊(ヤマダチ)を相手に繰り広げる大活劇。
著者は新人らしいけど、こりゃ自作が楽しみであります♪
ついで二冊目。
竹山道雄著「ビルマの竪琴」
映画は何度も見ているけど、原作を読むのは初めてです。
こんな話だったんだ・・・。
あくまでフィクションですが、まもなく終戦記念日の今、読んでおくべき本だと思います。
んでもって三冊目。
夏目漱石著「こころ」
たまには教科書にも出てくるようなのも読んでおこうと手にしたのですが・・・。
暗い・・・暗すぎる(ーー;)。
あの「坊ちゃん」や「我輩は猫である」と同じ作家の作とは思えません。
ちょっと失敗。