駒ヶ根市

昨夜からまたまた出張でした。
行き先は駒ヶ根市。あの駒ケ岳の麓です。
バイクでなら行ったことありますが、公共交通機関だといったいどうやって行ったらいいのかわからず、取引先の人に聞いたら、高速バスが一番便利とのこと。
なので、新宿西口からバスに乗りました。

高速バスに乗るのなんて20年振りです。
途中中央道双葉SAで休憩し、21時前に目的地着。
ところがバスターミナルは閉まってて、おしっこしたいのにトイレはないし、コンビにも無い(ーー;)。
止む無くJRの駅まで歩いたのですが、食事が出来るところもない。
ホテルまで行けば、周りにコンビニくらいあるだろうと思ったら、予約したホテルがこれがまた遠い。
真っ暗な夜道をトボトボ歩いて行ったらホテルは見えているのに行き止まり(ToT)。
頭にきて、他人のうちのねぎ畑を横切って、藪漕いで土手を駆け下りたら、ようやく出た歩道を歩いてきたおばちゃんとバッタリ遭遇。思いっきり変な目で見られましたorz。

本日の仕事はまぁ、無事終了。
昨日は暗くてわかりませんでしたが、駒ケ岳がすぐ目の前です。

雲、かかっちゃったけど・・・。

帰りは高速バスだと渋滞にはまるとのことだったのでJRにしました。
茅野まで車で送ってもらい、スーパーあずさ
さすが夏休みってこともあり、でっかいリュックを背負った登山者がたくさん、座席は満席。
そんな帰りの電車ではこんな本を読んでました。


タイトルに惹かれて家の本棚から持って行きました。
新田次郎には珍しく男女の愛憎が織り成す話となっているのですが、はっきり言って面白く無かったっす。
やっぱり彼はピュアな山岳小説が似合いますね。