思えば今年も随分と色んな所へ行きました。
でも、バイクシーズンもそろそろ終了です。
冬の間もめったに雪など降らない北関東は1年中走ろうと思えば走れますが、さすがに12月の声をきくと、辛いだけのツーリングになっちゃいます。
なので、そろそろ平地にも紅葉が降りてきたこの週末、2010年を締めくくるツーリングに行ってきました。
メンバーはいつもの3人。
シルバーライダーさん(TDM900)
ハヤブサ君(GSXR1300隼)
おいら(セロー250 慣らし中)
それにしてもハチャメチャな組み合わせですね(^^ゞ。
道の駅「二の宮」で集合。
R294で茂木を抜け、大子を目指します。
途中那珂川に鮭が遡上していると聞いたので道の駅「桂」に寄ってみた。
累々と横たわる死骸の横を全身ボロボロになった鮭が泳いでいます。
生命の偉大さを感じた一瞬でした。
駐車場に戻ろうと思ったら、河原の葦原にカワセミが!
川の宝石と呼ばれるだけあって本当に美しい鳥です。
魚や鳥だけでなく、ニャンコもいました。
どうやら売店で売っている鮎の塩焼きのおこぼれを狙っているらしい。
塩分取りすぎだと思うけど・・・w。
大子で昼食。
駅前の玉屋旅館でシャモ弁当など。
なかなか、さっぱりして美味しいです。
腹がくちくなったところで八溝山へ。
途中の紅葉がきれいでした。
八溝山山頂「一歩手前」の駐車場
何故「一歩手前」なのかというと、あまりの狭いクネクネ道に誰かさんが「俺、こっから先は行かね〜」とダダをこねたからです(爆)。
まぁ、確かに乗用車もすれ違えないわ、カーブはめちゃきついわで、ビックバイクにはちと辛いです。
気を取り直して、来た道をちょっと戻ります。
途中、牛さんがこっちをじーっw
久慈川も綺麗ねぇ。
そんなこんなであちこち寄り道しながら1日目は約270km走行して塩屋崎灯台近くの民宿に到着。
セローの燃費はまたまた42km超。
一風呂浴びて、後は大宴会。
お二人さん、そんなに飲んじゃって大丈夫?ってくらい、おいら以外のメンバーは壊れてました(爆)。
さて、2日目。
一泊2食付、6600円でした。
メヒカリのから揚げがおいしゅうございました。
宿の前はすぐ海っ!
かもめがいぱーい。
せっかくなので、灯台に行って見ます。
ここはかの「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった灯台です。
ワン公も見に来ていました。
このワン公、自分の荷物はちゃんと自分で咥えて持ち歩いていました。エライ!
灯台は、200円を払うと上まで登れます。
てっぺんからの眺めは絶景です。
でも、高所恐怖症の人にはお勧めできないかも。
灯台への登り道ではジョウビタキがいい声で鳴いていました。
360度の眺めを堪能した後は、再び内陸に。
磐越道に沿って走る県道66号線、適度にクネクネ、景色はサイコー、車少ないでサイコーの道でした。
しばし走りを楽しんだ後はあぶくま洞。
随分久しぶりにやって来ました。
1200円也を払って洞内探検。気分はトムソーヤーw。
それにしても、自然の力とは凄いものです。
三春で滝桜にも寄ってみた。
花のシーズンにはとんでもない人出で賑わうここもこの季節はひっそり。
どこにバイクを止めてよいのかわからず、桜の周りの細い山道を4周もしてしまい、同行の二人にヒンシュクを買いました(^^ゞ。
結局、路肩駐車(爆)。
三春から県道とR4を走り継ぎ、白河からR294に入って道の駅で小休止。
ここで日没。
真岡のファミレスで夕食を食べ、20時、無事帰宅。
カモシカ号は早くも830kmを超えました。
もうすぐ慣らし終了です(^^)v。