上海

行って参りました。
いや〜、凄い凄いと聞いてはいましたが、本当に凄い。
このパワーは既に日本にはありませんね。
まさに圧倒されました。

泊まったのは瑞泰酒店(ルイタイホテル)。

部屋は広くてなかなか清潔。

窓の外はごちゃごちゃですが・・・(笑)

万博が終わって、少しは落ち着いたかと思いきや、とんでもありません。
まだまだ続く建設ラッシュ。

地震で崩壊したわけでも、津波に襲われたわけでもありません。
古い町並みはどんどん壊されています。


そして跡地には雨後の筍の如くにょきにょきと高層マンションが。

仕事の打ち合わせでお会いした中国人の方も、日本人の駐在員も、テンションの高さは日本の比ではありません。
2日目の夜、食事をご一緒した方は定年前に上海の会社に転職された方だったのですが、
「コストダウンや人減らしにばかり躍起になって後ろ向きの仕事ばかりしている日本の会社より、こっちで仕事した方がよっぽど楽しい」と仰っていました。確かにそうなんだろうなぁ。


最終日は飛行機がお昼発だったので、午前中ほんのちょっとだけ観光してきました。
案内してくれた黄さん。

強面ですが、いい人です。運転もうまい!

テレビ塔

残念ながら、天気がイマイチで霞んでいました。
夜景が綺麗なんだそうです。
どうせ来るなら、強面の運転手とではなく、いい人と来たいもんですw。

豫園

400年の歴史を持ち、租界時代でも外国人の手が入ることのなかった、上海発祥の地。

人口は2300万人、東京の倍!
住んでいる日本人は10万人超。短期で来ている人を加えればその数はもっと多いそうで、日本語だけでもあんまり不自由しません。
今度はプライベートで来てみたいと思いました。