ファンドールン君に会いに行く会

梅雨明けしたはずなのに天気悪いんですけど・・・。
寒いんですけど・・・。


そんな中、サーキットな友人からお誘いをいただき、久しぶりにツーリングに行ってきました。
その名も「ファンドールン君に会いに行く会」。

???
ファンドールン君って何?
何も知らないで当日の朝を迎えました(汗)。


8時半、佐野SAに到着。
あれぇ?ヘッドライトが片方切れとる(ーー;)。

まぁ、片方点いてりゃなんとかなるでしょ、と見ないふり。


やがて全員集合・・・のはずなんですが・・・


待ち人来たらずの図w。

待たせたのはこの人です(遅刻者1号)(爆)

9時半、ようやく全員集合して一路東北道北へ。
久々のマスツーリングです。
今日は2ストなこんなマシンや、

こんな後方排気なマシン(遅刻者2号)wが一緒です。

最後尾を走っていると香しい2ストの匂いが青春時代をおもいださせますなぁ。

だがしかし、もはや絶滅機種なマシンは時々部品が落っこちますwww。

幸い緩んだだけだったので、締め直して無事続行。

で、到着したのは、十文字屋さん。

このカツ丼、マジデスカ(◎_◎;)

何とか完食しましたが、しばらく動けませんでした(^^ゞ。

腹ごなしに慧日寺跡へ。

なんだこのだだっ広い駐車場は。

慧日寺というのは徳一という平安時代のえら〜いお坊さんが開いたお寺だそうです。
ん?そんな坊主知らねぇぞ、というわけでまずはビデオでお勉強。

大変お勉強になりました。

敷地内はガクアジサイが咲き乱れ、広々して気持ちようございました。


庭には最近では珍しくなったオニヤンマが飛んでいました。

さて、ようやくおなかもこなれてきたので、買出しをして宿へ。
本日のお泊りは、リステル猪苗代。

巨大なスキーロッヂです。

我々が泊まった棟はこんな感じ。

なんだか色っぽい団地妻が出てきそうな雰囲気です(笑)。

ひとっ風呂浴びて宴会開始。

色っぽい団地妻はおりませんでしたが、ピンクの浴衣のエロオヤジが若干名(爆)。
この人たちが何処まで壊れたかは多くを語りますまいwww。


翌朝、宿の前で記念撮影。


そして、ようやく今回の目的地、ファンドールン君に会いに行きました。

ファンドールンというのはオランダの土木技師で、猪苗代湖にかんがい用の堰を築き、周辺の開墾に大いに貢献した人だそうです。
うん、なかなか良い男前ではないか。

ファンドールン君が造った堰。16枚の水門があります。

水門前で2スト2台のツーショット。

やっぱいいねぇ、この時代のオートバイは。

さて、ファンドールン君に会うという目的を果たした我々は、野口英世記念館に移動。
しかし、誰も生家を見てみようという人は無く(笑)、お土産買ったり、展望台に登って磐梯山を眺めてみたり。

天気がいいので峠を走りたいという気持ちもありましたが、どうやら晴れているのはこのあたりだけのようなので、一路いわきを目指してチャーハンを食べに行くことに。
高速ではあぶくま高原SAまでは各自フリー走行
約一名、前日一度に2枚のお札を頂いて厄払いをしてくれていたので、今日は大丈夫だろうと、久しぶりにV4をぶん回しました(以下自粛)。
あぶくま高原SAでは元気に成長したかわいいツバメの雛たちがぎゅうぎゅう詰めに。

「ごめんよぉ、お父さんのサラリーではこんなちんけな家しか買えなかったんだよ(ツバメの父談)。


で、到着したのがここ。

なんでレストランにフラミンゴがいるんでしょう。

決して食べるわけではありませんよ。
つか、フラミンゴって食えるんか?(笑)。
頂いたのはカニピラフ。
これまたボリューム満点でした。
ひたすら無言でカニを剥くヒデさん(^^ゞ

その後、北茨城まで下道を走り、常磐道に乗って流れ解散。
楽しかった2日間の余韻に浸りながら、友部で北関東道にひとりスイッチ、帰りに行きつけのバイク屋さんで切れたヘッドライトのバルブを交換。
無事バカボンのおまわりさん顔が復活させて、20時無事帰宅。

今週も実に充実した週末でありました(^^)v。