4月9日、大安吉日、新しい相棒がやってきました(^^)。
MAZDA ROADSTAR Sスペシャルパッケージ(6MT)です。
思わずナデナデしたくなっちゃうお尻(^^ゞ。
デザインは私的には100点満点だと思います。
コクピット。
白文字が浮き上がる奇をてらわないオーソドックスな3連メーターは非常に見易いです。
手首どころか、指先でコクコクと決まる超ショートストロークの6速ミッション。
屋根を開けるのは超簡単です。
真ん中に一本のレバーを開けて、
ものの10秒もかからず、気持ちいいフルオープン車に早変わり。
つか、この車、こんなモニターが最初っからついちゃっているので、後付けの車外オーディオは事実上つけることが出来ないのです。
CDプレーヤーは何と運転席と助手席の背もたれの間。
走行中の操作はできませんね。
さらにびっくりポンなのがシガライターソケットの場所です。
何と助手席の足元!
要するに運転以外の操作系は極力ドライバーシートから遠ざけるってことなんでしょうかね。まぁ、潔いと言えば潔い。
ETCも純正だと助手席背もたれの後ろなのですが、私はレジアスエースから移植して助手席足元につけました。
一応、後付けできないメーカーオプションはほとんど付けました。
アイドリングストップ、車線逸脱警告システム、後方レーダー、その他もろもろ。
便利なのが、後方レーダー。
二車線の道路を走行中、隣の車線を他車が接近してくるとミラーにオレンジの警告灯が点灯するのです。
幌を閉めていると、斜め後ろ(特に左)の視界が悪いので、これは非常に助かります。
バックミラーは自動防眩装置付き。
車高の低いロドスターは後ろに背の高い車につかれると、非常にまぶしいのですが、これのおかげで眩惑されないで済みます。
エンジンの造形はNAにそっくり。
でも、キャパシターが付いているあたりは、やっぱり現代の車ですね。
で、肝心の走りはどうか。
「原点回帰」って言っているから、もっと初代NAロードスターに近いのかと思いましたが、私はどちらかと言えばRX−7(FD−3S)に近い気がしました。
コーナーではまさに路面に吸い付くように曲がっていきます。
パワーも十分。もちろんツインターボ+ロータリーには比べるべくもありませんが、これ、ホントに1500cc?ってくらいのパワーはあります。軽いからなんでしょうね。
というわけで、休日がまた一段と楽しみになるおもちゃが手に入りました。さて、来週はどこ行こうかなぁ(^^)。