ズキズキ、イライラ

今年のGWは天気にも恵まれ、世の中の人は目いっぱい楽しめたんでしょうね。


私はといえば、連休の少し前から左上顎洞が少しずつ痛み出し、こりゃツーリングなんぞ行ったら悪化すると思い、取りやめとなりました。
3年前、やはり激痛に悩まされ、MRIを取った時の結果がこれ(グロ注意)

左目の下に白く輝く膿疱。これが上の奥歯の根っこに接触して激痛を発していたのです。
再び手術するのは嫌なので、やむなく虫歯でもない歯を抜いて痛みをなくす方法を選択。
おかげでその後はしばらくは痛みもありませんでした。

しかし、膿疱そのものが無くなったわけではなく、3年の月日の間にさらに成長してしまったようで、再び痛み再発。
安静にしていれば落ち着くかとも思いましたが、5月3日から我慢できない状態に(-_-;)。
何とかしようにも、連休でどこの病院もおやすみです。
せっかくの5連休もうんうん唸って過ごしました。


そして、連休明けの今日、以前かかっていた大学病院に診察の予約をしようと電話するも・・・

「前回の診察から6か月以上たっているので紹介状が無いと診察できません」

というつれない返事。

担当の医師からは「完治したわけではないので、再発するようなら連絡ください」といわれていたし、痛みは日に日に増していて我慢の限界を超えているので、その旨を伝えてもダメの一点張り。
MRIやCTの検査も行ってカルテも残っているだろうからそこが一番適当だろうと思ったのに。


イラっとしながらも仕方がないので近所のクリニックに紹介状を書いてもらいに行きました。
で、この紹介状を書いてもらうのに、朝8時に行って、もらえたのが11時半。いくら忙しいと言っても紙っぺラ一枚に3時間半ですよ。
一応診察はしてもらいましたが問診のみで患部を見ることもなく終了。診察時間は3分もない。それで自己負担額1800円でした(高!)。
すでに大学病院の外来受付は終了しています。
そうこうしている間も、顔面がズキズキと痛みは引かないので、念のため大学病院に見てもらえないかと電話するも、やっぱりダメ、かなりねばりましたが明日来てくださいの一点張り。緊急外来ではだめですかと聞いても、痛み止めを出すくらいしかできませんと何ともそっけない。


結局連休明け早々、2日連続で会社を休むことになりました。
前回の時も、耳鼻科と口腔外科のたらいまわしで、歯を抜くまで3カ月くらいかかりました。そのために何日会社を休んだことか。
ちなみに現在勤めている会社、2カ月の病欠で自動的に解雇になります。
病院って、そういうことって何も考えていないんでしょうね。
まぁ、連休明けで患者が殺到し、超多忙なのはわかるし、紹介状という制度がある以上、規則を無視して診察することが出来ないのはわかるけど、何だかなぁ。


今夜も痛みに耐えながらウツラウツラするだけの夜を過ごさねばなら無いのか・・・orz。