復活の狼煙

本日9月17日、2023年モデルのKawasaki W800が納車となりました。

本当は18日納車予定だったのですが、接近する巨大な台風14号の影響で明日から天気が崩れるということで、プラザ店から「バイクは仕上がっているので、今日にしませんか」と電話をいただき、嬉々として受け取って参りました(^^)v。

 

改めて見てみる。

うーん、かっちょええ。これぞ「ザ・バイク」と言った佇まい。

最初、2022年モデルの鮮やかな赤から比べるとずいぶん地味になっちゃったなと思ったのですが、このデザインならむしろこっちの方がいいかもと思えてきました。

Wの魅力と言えばこの空冷バーチカルエンジンの造形美。いまや空冷の大型バイクはこいつとヤマハのBOLTしかないですからね。そそり立つベベルタワーが誇らしいです。

そしてピカピカのキャプトンマフラー

ノーマルですが、これがいい音するんですよ。


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まだお店から自宅までの25kmほどしか乗ってませんが、初期インプレッション。

何せ4か月ぶりのバイクな上に肋骨はまだ50%くらいしかくっついていないし、鎖骨にはプレートが入ったままなので走り出しこそえらく緊張しました。

でもこのバイク、車格はまるで400cc並みにコンパクト、足は届くし、ポジションも自然なので5分も走ればすっかり手の内です。

カワサキ車と言えば、ローギヤに入れる際「ガシャコン!」と入るイメージでしたが、時代は進んでるんですね。どのギヤもヌコヌコと入ります。ニュートラルも出しやすい。

アシスト&スリッパ―クラッチはセロー並みに軽いです。

そして怒涛の低速トルク。トップギヤで5速1500回転くらいからでもあのダブル独特の排気音を伴って加速していきます。こりゃ楽しい!

暑かった夏も終わり、台風が無事通り過ぎればまもなく快適なツーリングシーズンがやってきます。

怪我も癒えてきて、いよいよ復活の狼煙が上がりましたよ!