津和野

そろそろ桜もほころび始め、会社でも研修中の新入社員を見かけるようになりました。
しかし、最近の新入社員ってどうよ。
真新しいスーツこそ着ているものの、頭は茶髪でボッサボサ。
通路ですれ違っても挨拶しない。
講習会で講師をつとめた先輩も、「質問しても、わかっているのかわかっていないのか、全然反応が無い」と嘆いていました。
そんなことが気になるようになったのも、おいらが歳をとった証拠なのか(^^ゞ。


ともあれ、春です。


暖かくなってくるとロングツーリングへの夢が膨らんできます。
ゴールデンウィークもあとひと月ほどだし。

休めるかどうかは別として、今年是非行ってみたいのが津和野です。
「山陰の小京都」とか呼ばれていますが、この街、おいらは京都何ぞよりずっとセンスがいいような気がします。
山陰って人口密度が低く、要するに田舎なんですが、なぜかよくある「田舎臭さ」を全く感じません。
前回訪ねたのはまだトランザルプに乗っていた頃ですから、もう10年以上も前のことですが、とにかく気に入ってしまって、いつかまた訪れてみたいとずっと考えています。
しかし、黙って走っても、片道1000km。
遠いっす(ーー;)。



写真は前回行ったときにお土産に買ってきた陶器製の小物入れ。
確か500円くらいの安物ですが、色合いといい「津和野」の文字といい、気に入ってます。
めったにお土産なんて買わないおいらなんですがね。