7月の北海道の楽しみはなんと言っても花です。
そうそう好きな時に長い休みの取れないサラリーマンにとって、唯一北海道を狙えるのはお盆休みですが、この時期はもう殆どの花が終わっています。
なので、今回最も楽しみにしていたのは色んな花を見られることでした。
まずは富良野はファーム富田のラベンダー。
この花、最近は本州でも見られるようにはなりましたが、さすがにこれだけの量はここに来なけりゃ見られませんね。
あたり一面にいい香りが漂います。
富良野では原チャリも紫色だったりします(笑)。
初日にキャンプした日の出公園のお花畑。
大雪をバックに、まさにこの世の楽園です。
兜沼ではハスとアヤメとスイセン?の競演。
利尻島で見かけた巨大花。
何か、エイリアンの頭みたいでちょっとグロ。
あちこちに点在する原生花園には、こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか
こんなのも咲いています。
すみません、全然名前がわかりません。だれか教えて(^^ゞ。
これはハマナス。
主にオホーツク海側に多かったかな?
思わず知床旅情を口ずさみたくなります♪
圧巻だったのは野付半島に広がるハナショウブ。
まるで花で出来た川のようでした。
今回、ちょっと残念だったのは、日程の都合で礼文島に渡れなかったこと。
あそこのお花畑はなかなか見事なようです。
それと、期待していたエゾカンゾウが殆どありませんでした。
何でも2週間ほど前に終わってしまったらしい。
10年前のこの時期には最盛期だったんですが、ここでも温暖化が進んでいるんでしょうかね。