すっかり活字ジャンキーになりつつある今日この頃、お次はこんなのを読んでいます。

木蓮生(ははきぎほうせい)著「アフリカの蹄」。
白人のみの社会を作ろうと、天然痘ウィルスを黒人居住区にばら撒くという世にも恐ろしい陰謀に立ち向かう日本人医師の活躍を描いた医療サスペンス。
フィクションなのですが、もしかしたら本当にあった話?と思わせるくらいリアルなストーリー展開で、ハラハラドキドキです。


それにしても、人はどうして「黒」を嫌うのだろう。
今日の河川敷にはカラスがたくさんたむろしていましたが、これも鳥類の中ではもっとも嫌われ者ですね。

よく見ると、その漆黒の羽は美しいと思うし、鳥類の中でも抜群の知能を持つ彼らのしぐさは見ていて面白いんですけどねぇ。


話は変わって、「黒」つながりと言うことで・・・
虫歯も症状が進むと歯が黒くなります。
随分前から、なんか色が黒ずんでるなぁと思っていた、右上の奥歯が、一週間ほど前、突然欠けてしいました。
その歯が、昨夜から猛烈に痛くなりだした(>_<)。
最初は鈍痛だったのですが、そのうち、心臓の鼓動に合わせて激痛がやってきて、いっそ心臓止めたくなるほど。
おまけに、痛み止めだと思って飲んだ錠剤が、健康診断でバリウム飲んだときに貰った下剤の残りだったらしく、痛みを和らげるどころか、歯痛と腹痛のダブルパンチ(◎_◎;)。
おかげでせっかくの晴天の日曜日は頭から布団被ってウンウンうなっておりました。
肌や羽は黒くてもいいですが、歯は白いに限ります。