夏休みの北海道ツーリング、相棒はセローだったわけですが、9日分の荷物&キャンプ道具となると60Lのダッフルバックだけでは微妙に荷物が積みきれず、やむを得ずROUGH&ROADの振り分けバックを使いました。
おかげで、綺麗なシルバーに塗装されたマフラーガードはこんな有様(ーー;)。
サイドバックって嫌いなんですよね。
トップバック×1、サイドバック×2、タンクバック、ヘルメットやその他小物となると、宿やキャンプ場に着いてから一度で荷物を運びきれず、駐車場が離れていたりすると荷物運びだけでゲンナリします。
それにあんまり入れ物が多いと、何をどこに入れたかわかんなくなっちゃう。
でも、積みきれないんじゃ仕様がない。
これ以上、マフラーカバーをハゲチョロにはしたくなかったので対策してみました。
中身はこんなの。
ワイズギヤのサイドバックサポートです。
たかが鉄の棒を曲げただけのこんな物が、11,000円もしやがります(ーー;)。
早速取り付けてみました。
まずはマフラー側。
続いて反対側。
せっかくシンプルなセローにこんな物と思う方もいるかもしれませんが、おいら的には意外に違和感がありません。
一緒に買った同じくワイズギヤのサイドバックを付けてみると、こんな感じ。
マフラーとのクリアランスはこんな感じ。
これならレインカバーをかけても大丈夫ですね。
反対側は、
これならブラブラしないし、悪路を走っても、振動でバックをタイヤに巻き込んじゃうこともなさそうです。
このバック、布製なんですが、セミハードタイプで型崩れしにくく、容量も片側30Lと十分。
大きいですが、ハンドル幅を越える事も無く、すり抜けも問題なさそうです。
ROUGH&ROADのサイドバックは、シート部の台座がお尻に当たっちゃって違和感あったのですが、これはベルトでキャリアとシートに固定できるのでそういう問題も無い。
こいつはなかなかの優れものです(^^)v。
試しにGIVIの箱(37L)も付けてみた。
まだリアシートにテントと寝袋括りつけるくらいの余裕はあります。
これでおよそ100Lの積載能力を確保できました。
無敵のオールラウンドツアラーの完成です。
最初っからこうしとけばよかったなぁ・・・(^^ゞ。