Made in England

はて、なんでしょう?











答え・・・これっす!

究極の?折り畳み自転車ゲットしました(^^)。
ブロンプトンです。

オーダーで造った26HEもビアンキのミニベロもヘッド抜き輪行が出来るんですが、いざ畳んでみるとこれがでかい。ヘッドを抜いても、まだでかい。
はっきり言って、これで電車に乗ったら、他の乗客に迷惑です。
それに解体、組み立ても結構めんどい。それが楽しいという方もいるんでしょうけど・・・。
それでもっと気楽に輪講できる自転車が欲しいなぁと思っていたのです。


で、ブロンプトン
畳むとこんなにちっちゃくなっちゃいます。

縦横は60cm以内、幅も30cm以下に収まります。
しかもきっちりロック出来るのでこのまま持ち上げてもバラけてしまうことはありません。
これならキャスターバックと変わらないので公共交通機関でも気軽に持ち込める。
しかも組み立ても折りたたみも超簡単でスピーディ。

輪行が気軽に出来れば、もっと遠くに行けるし、そうそう長い休みの取れないサラリーマンにだって週末をつないで日本一周だって企てられると考えました。
欲しいとなると、もう後先考えないおいらです(^^ゞ。
近所の自転車屋さんで買って来ました。



早速渡良瀬をポタリング
買っていきなりですが、あちこちカスタマイズしています。
リアキャリアとイージーホイールつけました。

荷物はやっぱり積めた方がいいですから。
ホイールはノーマルにも付いているんですが、径が小さいのでちょっとした段差でも引っかかりそうなので大径のものを。


ブロンプトンの駐輪方法。

スタンドはありませんが、リアの三角をパタンと内側に倒してやると、4つのホイールで自立します。
しかし、キャリアに荷物を載せちゃうとこの方法は使えません。うーむ。


サイコンはN.E.R.Dのワイヤレス12をチョイスしました。

文字が大きくて見やすいです。バックライトも付いてます。


標準でついてくるバックライト&リフレクターはキャリアの後部に移動。


ギアはリアのみで内装3段×外装2段の計6速。
シフターはスターメー・アーチャー社製。あんまりシフト感はよくありませんが、シマノやSRAM全盛のこの時代にあえてこういうメーカーを選択するのはイギリス人の頑固さが見て取れますね。

こちらは内装用。ウサギの頭みたいでちょっとかわいい(^^)。

でこっちが外装用。ベルと一体型になっています。


ライトは標準で付いてきた3LED。

明るさはまぁまぁですが、LEZINEの明るさを知ってしまうと変えたくなるところかも。

おぉ、クランクにもブロンプトンの刻印!芸が細かいっす。


ホイールは16インチでタイヤはサイドにケプラーコード入りのグリーンタイヤ。

小径なのでもっと乗りづらいかと思いましたが、ロングホイールベースとリアのサスペンションのおかげで驚くほど直進安定性はいいです。
ただ、クイックリリースじゃないのでパンクすると修理が大変そう。
15mmのスパナ買わなくっちゃだわ。


サドルはノーマルはお尻が痛くなりそうだったので、ブルックスを奢りました。

定番のB17です。ランドナー、ミニベロでも使っていますが、これが一番おいらのお尻に合うんです。
ぶら下がっているのは輪行カバー。

上からすっぽりかぶせるタイプです。


フロントにはT−BAGをつけました。そこの君!T−BACKではありませんよ。T−BAG(笑)。

なんと31Lの大容量。2〜3泊くらいの荷物なら入っちゃいそうです。
リアキャリア、いらなかったかも(^^ゞ。
中にフレームが入っており、取り付けはアタッチメントでカチリとはめるだけ。
フレーム固定なのでハンドルを切っても向きは変わりません。
そして、これ、つけたままで自転車を折りたためる上に取っ手が転がすときの持ち手にもなるという優れものです。

難点は前面投影面積が大きいので、向かい風が吹くとちとつらい。


そんな訳で、今年4台目の自転車が我が家にやって来ました。
ようやく涼しくなってきたし、またポタリングを再開したいと思います(^^)v。