フライトフェスタ in 関宿

江戸川と利根川が合流する関宿(せきやどと読みます)にある関宿城で行われたフライトフェスタなるイベントを見に行ってきました。

フライトフェスタと聞いて、飛行機のショーかと思ったら、猛禽のショーなんですぅ。
猛禽大好きっ!ってことで、マイミクの牙ちゃんと示し合わせて出かけてみました。

関宿城はこんな所。

鉄筋コンクリート造りで窓がアルミサッシなのはガッカリですが、結構立派な施設で、中は博物館になってます。


で、猛禽。
うぉーっ、かっちょえー(^^)

いよっ、男前っ!

警戒心の強い猛禽類をこんなに身近に見れる機会はそう無いですよ。

鷹も格好いいんですが、意外に多い女性愛好家。
こっちもなかなか美形がおおいですぅ。

他にもこんなのや

こんなのもいてます。

まぁ、こんだけ数がいれば、中にはグレちゃう輩もいるわけで・・・w。

おいたしないように目隠しされちゃったりしますwww。

つかこれ、ヘルメットかぶったガッチャマンみたい(爆)。



さてさて、いよいよ日頃の訓練の成果のお披露目です。


このイベント、別にプロの鷹匠さんたちではなく、趣味で猛禽を飼っている人たちのお披露目の場らしい。
なので、演技の途中でお城の屋根でサボっちゃったり、

ハトを放して追わせても失敗しちゃったりしますが、

ちゃんと帰ってくるところはかわいいです。


今日は今にも雪でも降り出しそうなどんより曇り空。
ひじょーに寒かったので午前の分を見た後、ちと暖まろうと駐車場でお湯を沸かしてカップラーメンを作り始めたところで事件が起きました。
なんと、会場から飛んできた鷹が、我々の目の前で訓練者が放った雉に襲い掛かりました(◎_◎;)。
近くで食事していた人もびっくりw

あっという間にムシャムシャ食べ始めましたよ。


いや〜、人に慣れているといっても、やっぱり猛禽は猛禽。
野生の性は隠しようがない。
ちょっと背筋がぞっとしました。

午後の部を見始めたものの、あまりの寒さに暖房の効いた博物館に避難。
坂東太郎とも呼ばれる暴れ川である利根川の治水の歴史のお勉強などw。

何でも、日本の一級河川で治水工事が完了しているのはわずか46%に過ぎないんだそうです。
余計な箱物作って税金の無駄遣いしている暇があったら、とっとと堤防作って欲しいですね。
昨年は奥只見や紀伊半島でも大きな水害ありましたし。


なんてことをしていたら、久喜の自宅から筑波山まで走ってきたというスレさん登場(^^)。

コーヒー飲みながら、久しぶりに3人が集まって楽しいおしゃべりの後、あまりの寒さに解散となりました。


いや〜、面白かった・・・とゴリラ君も申しておりますぅw。