OM−Dで超望遠

OM−Dにフォーサーズアダプタを介して70−300mmの望遠ズームを付けてみました。

何だかとてつもなく大げさなシステムに見えますが、レンズがでかいわけではなく、カメラがちっちゃいんです(^^ゞ。
35mm換算だと2倍になるので140−600mm相当ということになります。
さらにOM−Dにはデジタルテレコンという機能が付いていますので簡単に最大1200mmの超望遠システムが出来上がります。
まぁ、デジタルテレコンは要するにカメラが勝手にトリミングしてくれるだけなので、画像は期待できないだろうなと思っていたのですが・・・。


なかなかの描写力であります。

こりゃ使える。

パソコンの画面で見る程度なら十分ですね。


遠くから狙えるということは被写体に警戒心を抱かせずにシャッターを押せるということで・・・(一部盗撮との指摘あり?w)

望遠ですが、結構寄れるのでマクロ的に使うことも可。


遠く離れたススキも綺麗に撮れます。

これだけの望遠で殆ど手振れが気になりません。

5軸手振れ補正、すげー。
ただ、AFの速度はE420に付けた時とあんまり変わりません。
ジージーと迷いまくるので飛んでいる鳥などは狙いずらい。
この辺はやっぱりマイクロフォーサーズ専用レンズの方がいいのかなぁ。
でも、高いのよね、あのレンズ。


おまけ。
我が家の瓢箪。

石を括りつけて水に沈め、中身を腐らせるんだそうです。