またまた山歩き

3週連続です(^^ゞ。
こんだけ歩けば、萎えた脚も少しは強くなるかな?


天気予報では、午後から雷雨との予想だったので、山登りはやめて、高原の散歩にしました。
がしかし、戦場ヶ原に着いたらこの天気。

本当に雷来るの?って感じですが、そこは天下の北関東。
日本一雷の多いところですから、用心に越したことはない。

三本松駐車場に車を置いて、赤沼からバスを使って天気が崩れる前に帰ろうと思ったのですが、着いてみると・・・

駐車場待ちの長蛇の列。天気下り坂だってのに何でこんなに混んでるの?
嫌〜な予感がしながらバス停に行ってみたら、この通り。

何人並んでるんでしょ(ーー;)。

こうなったら、降られるの覚悟で歩いちゃる!
ところが森の中に入ったらあ〜ら不思議。人が全然いません。
新緑がきれー(^^)。

小鳥のさえずりを聞きながら、鹿よけのゲートをくぐると、

そこは小田代が原。

う〜ん、いい気持ち。歩いてきて良かったっす。

このあたりは平地で見られない鳥たちが色々います。
これ、何だろ?いい声してましたよ。

木道をてくてく。

舗装路に出たら、満員のハイブリッドバスが追い抜いていきました。

歩いた方が、気持ちいいのにねぇ。


バス停の終点もこの有様です。

でも、千住が浜まで来ると・・・

やっぱ、いいねぇ、ここは。

んで、ここで昼食。おにぎり、んめぇ(^^)。

水辺ではクリン草が満開でした。どうやら今日の混雑はこれが原因らしい。高そうなカメラを持ったジジババたちが一杯でした。

クリン草、どうんな花かと言うと、

なかなか可憐な花ですな。

さて、おなかも一杯になったので、ちょっと湖畔をお散歩。
いい雰囲気の中年夫婦?

千手の森を抜けて、西ノ湖に向かいます。
このあたりは樹齢200年を越えるブナやミズナラの巨木が延々と続きます。

大木の向こうをしし神様が闊歩してそうな雰囲気。
実際ずっと向こうを鹿の群れが地響きさせて駆けていきました。

途中の木の幹にはキツツキの巣があったりします。

あいにく今日はお留守だったようですがw。

んで、西ノ湖。「さいのこ」と読みます。

人の気配が全くない、ここはおいらのお気に入りです。

またまた視線を感じて振り向いたら、しっかりいました。

木のチップを敷き詰めた歩道をテクテク。

んで、小田代が原に戻ってきました。
貴婦人(シラカバの名前)が出迎えてくれます。

このあたりも野鳥が多いっす。

あぁ、一眼レフ持ってくりゃ良かった。
雨降るっていうから、壊れてもいい安物のコンデジにしたのを後悔。

こちらはウグイス。

ボケボケの写真じゃわかりませんが、ウグイスって灰色だとシルバーライダーさんが言ってましたが、この季節になるとちゃんとウグイス色になるんですね。

そんな感じで18時、三本松に無事帰着。
ベンチでアンパン食べて、雨の宇都宮を抜けて、20時無事帰宅しました。



話は変わりますが、レジアスエースのタイヤがいよいよ限界です。
いや、山はまだあるんですが、さすがに7年、7万2千キロを走ったタイヤはこの所急激にグリップ感を失っています。
行きのいろは坂の登りで思いっきりスピンしてしまいました(滝汗)。
てか、あんな車で峠攻めるおいらが悪いのか(爆)。